舌が白い 理由

舌が白い理由について


舌が白い理由はいくつかありますが
その1つとして、口の中の乾燥があります。

 

口の中は通常は唾液の分泌により湿っています。
しかし、加齢や体調不良、口呼吸などが原因で
口の中が乾燥している状態になってしまうことがあります。

 

このような場合には、口の中の細菌のバランスが乱れてしまい
細菌が異常に増加してしまうという事が考えられます。

 

舌が白いのが舌苔と呼ばれる細菌や食べかすなどが原因である場合には
細菌が増えることにより、舌苔の量も多くなりますので必然的に舌が白く見えてしまうというわけです。
なお、この舌苔は口臭の原因にもなります。

 

まあこちらの場合は、普段の心がけでよくなります。


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舌が白い理由として、胃腸の調子が悪いと言うことが挙げられる場合があります。
これは、胃腸の調子が悪くなる原因として、ストレスが考えられます。

 

ストレスは、胃腸の不調だけではなく、体に様々な悪影響を与えるとされています。
ストレスが溜まっている状態が続くと、自律神経に影響を与えるということが知られています。

 

自律神経が正常に働かなくなると、唾液の分泌量が減少してしまいます。
つまり、口の中の乾燥に繋がるというわけです。

 

まあこれって胃腸がわざと行って、味覚がなくなるようにしているんですけどね。
こうすることで、食べ過ぎや消化不良気味のもののさらなる流入を防ごうと
身体を守ってくれているんです。

 

ストレスが溜まっているという自覚がある場合には、
運動や趣味の時間、休息の時間を増やすなどをする対策や必要に応じて医療機関を受診するようにしましょう。


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