幼児 舌 白い

幼児の舌が白い原因と治す方法


幼児の舌が白い原因は、食べかすが残っていたり
歯磨きが不十分で細菌やプラークが残っていることが多いです。

 

口呼吸だと、口が乾燥して唾液による洗浄力が落ち
舌苔が溜まりやすくなります。
唾液って重要なんですね。細菌や食べたものを分解する際に。

 

口臭の元にもなるので、なるべく舌ブラシなどで優しく取り除くようにしましょう。

 

普通の歯ブラシやスプーンなどを使う人もいますが
そうすると舌の表面が傷付きピリピリ痛くなってしまったり
炎症が起きてしまう場合もあるので力加減を気を付けてください。

 

味蕾が壊れてしまうと、味を感じる能力も落ちてしまいます。

 

幼児だと特にデリケートなので
専用ブラシや清潔なガーゼなどで落とすようにしましょう。


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もし、ブラシなどで白い苔がなかなか落ちない場合は
体のどこかが機能低下していたり、負担がかかっている可能性が高いです。
風邪の時とかもそうです。分解する力が落ちているんですね。

 

その場合は、食事を工夫することで徐々に改善されていきます。

 

胃腸の消化機能を超えて食べ過ぎていないか
消化に悪い添加物の多い食事をしていないか見直してみましょう。

 

体に余計な熱が溜まったり、老廃物が溜まると苔が付きやすくなります。

 

消化を助ける酵素たっぷりの生野菜や生果物など
なるべく自然な食べ物を生のまま食べると、舌も綺麗になりやすくなります。

 

農薬を落とすために、重曹を溶かした水に数十秒浸けてから洗うと、より健康的です。
消化不良が原因の場合は、酵素の多い大根や
パイナップルを食べると割と即効性があり、綺麗になります。


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