舌が白い場合には病院にいくべきか?
舌が白いときに病院に行く判断について詳しく解説してきます。
風邪の時とか多いのですが、自分の舌が白くなりすぎてびっくりしたことはないでしょうか?
舌が白いように見えるのは、舌そのものが白い場合と
舌苔と呼ばれる汚れが舌に付着していることにより
舌が白い状態に見えている場合の2つが考えられます。
舌苔は、若干であれば誰にでもあるものです。
また、適度な量の舌苔は、舌の水分保持と細胞や
味蕾を保護する役割があるとも言われており
それほど問題視する必要はありません。
しかし、問題となるのは舌苔の量が非常に多いという場合です。
このような場合には、体の不調が原因である場合もあります。
特に、胃腸の調子が悪くなると、舌が白っぽく見える事が多いようです。
また、舌カンジダ症等が原因となっている場合もあります。
舌カンジダ症は、真菌の一種であるカンジダが舌の上で増殖し
味覚を感じにくくなったり、舌に違和感を覚えるようになる病気です。
過労やストレスが原因で体力・免疫力の低下などで
口の中の細菌のバランスが崩れてしまうと症状が出る場合があります。
舌が白いという状態が続くようであれば、一度病院を受診すると良いでしょう。
病院は、耳鼻科や口腔外科などを受診するようにしましょう。
舌に何らかの違和感を感じるという場合そして、それが継続するという場合には
自己判断はせずに出来るだけ早く近くの病院を受診することをおすすめします。