舌の色が紫だった場合の原因とは
ここでは舌の色が紫なのはどうしてか?
という疑問にお答えしていきます。
舌の色が紫になっているという場合には
舌の色だけではなく、唇の色や顔色までもが悪くなっている可能性があります。
紫色になる原因として考えられるのが、体内の血行が悪くなっているということです。
ではどうして血行が悪くなってしまうのでしょうか?
血行が悪くなる原因は様々ありますが
・高血圧や高コレステロール
・動脈硬化
・体の冷え
・ストレス
などが考えられます。
また、血行が悪くなると、狭心症や心筋梗塞などの心疾患
脳梗塞や脳血栓などの脳疾患、肝機能障害などの
肝臓病になる恐れがありますので、注意が必要です。
また、血行が悪化することで、シミやシワが増えるという場合もあります。
よくプールに入った後とかに寒すぎると唇が紫になりますが、あれが舌でなってると思うと
イメージしやすですよね。
舌の表面が乾いているように見えたり、舌苔が厚く付着しているというような場合には
水分不足が考えられます。
そのような場合には、水分を多く摂取するように心掛けましょう。
ただし、一度に大量の水分を摂取するのではなく
少しずつ回数を多く水分をこまめに摂取するということを心がける必要があります。
喉が乾いていると感じている時には、既に水分が不足している状態であると考えられますので
喉の乾きを感じる前の水分補給を心掛けるようにします。
舌の色が青みがかった紫である場合には、体の冷えが原因であることがあります。
体の冷えは様々な病気の原因となりますので、早めに対策を講じる必要があると言えます。